September 17, 2004

avex が CCCD からスーパーオーディオDVDへ

エイベックス、CCCDの採用を弾力化。現場スタッフが採用決定

エイベックス株式会社は、2002年3月より導入してきたコピーコントロールCD(CCCD)の取り組みが一定の成果を得たとして、今後はCCCDの採用をアーティスト/作家、ディレクターなどの判断に委ねながら弾力的に採用することを決定した。

avex が商品ごとに CCCD にするかどうかを判断していく、とのこと。いままでは avex で買っても(まああんまり買いませんが)、Mac の人にリッピングしてもらわないと iPod で聞けない、とかありましたからね。素直に喜ぶべきですか。

エイベックス、CCCDからスーパーオーディオCD/DVDビデオへ移行――iPod効果か?

エイベックス(株)は17日、22日に発売する音楽CDから、コピーコントロール機能を施すかどうか商品ごとに弾力的に決定していくことにしたと発表した。今後、同社では、スーパーオーディオCDやDVDオーディオの採用を進め、スーパーオーディオCDはCDとの、DVDオーディオはDVDビデオとのハイブリッド仕様を採用し、5.1chサラウンド対応の音源を収録するなど、音楽コンテンツを複数の形式で提供するという。

Posted by miyagawa at September 17, 2004 06:20 PM | Permalink | Comments (1) | TrackBack(1)
Comments

CCCD は CDプレーヤーを痛めることがあるようなので、その点からも喜ばしいことですね。

Posted by: takaBSD on September 17, 2004 08:31 PM
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CCCDの末路
Excerpt: エイベックス、CCCDの採用を弾力化。現場スタッフが採用決定(AV Watch) 複製防止CD見直し広がる・SMEも全面廃止検討(ITビジネス&ニュース) 各社の説明にもある、リッピングを前提としたプレイヤーの台頭ももちろんですが、Winny事件が流れを加速したのは事実でしょ...
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