Class::DBI のメーリングリスト cdbi-talk やリスト外でフレーム(リリースタイミングや開発体制についての批判)があり、作者の Tony Bowden は怒って Mailing List の閉鎖とアーカイブの削除、Wiki の削除という暴挙に出てしまいました。
Catalyst チームと Class::DBI は、そのアクティブな開発スタンスのせいか Catalyst サイドの要望が強すぎるきらいがあり、リーダーの Sebastian Riedel もちょっと口が悪い(しかも Native English じゃないので誤解があったと思う)ため、やな空気が漂ってはいたんですが。それにしても ML の閉鎖やコントリビュータで作った Wiki コンテンツの削除はやりすぎと言わざるを得ないですね。
Class::DBI は Michael Schwern がメンテナンスしていた 2001 年からずっと使っていて前職ではかなりお世話になったモジュールの一つ。CPAN にいくつもプラグイン を作っている立場からも、もう一度 Cool Down して見直してもらいたいです。
Sebastian Riedel (sri) and the Class::DBI kerfuffle
Is Sebastien Riedel dishonest?
Class::DBI mailing list meltdown (perlmonks)
List closure (cdbi-talk archive)
journal of sri
cdbi wiki mirror