英数字または latin-1 だけで構成されたコメントをはじく MT BanASCII プラグインですが、MT 3.2 日本語版リリースにあわせて 3.2 Junk Filter API で書き直してみました。ダウンロードは mt-ban-ascii.pl から。ファイルを plugins ディレクトリにおくだけで OK です。
Junk Filter API を使うことにより、Ban したコメントやトラックバックが Junk フォルダに入るようになるため、間違って Ban されたものを、自動削除処理される一定期間内に気づけば Despam することができますし、また Junk したという情報をほかのフィルタ (SpamLookup の Link Memory など)で連携して使うことができます。
また、このバージョンから Trackback にも対応していて、title や excerpt がスキャン処理対象になります。同じ MT のインストレーションで別に英語で Blog を書いている人は、システムでは Disable しておいて日本語の Blog だけで有効化する、なんてのも MT 3.2 からできるようになってます。
最新のコードは http://svn.bulknews.net/viewcvs/public/mt-ban-ascii/trunk/ から。
お忙しいでしょうと思いますが、miyagawa様へ質問を残していって宜しいでしょうか。
>同じ MT のインストレーションで別に英語で Blog を書いている人は、システムでは Disable しておいて日本語の Blog だけで有効化する、なんてのも MT 3.2 からできるようになってます。
とありますが、システム全体でのプラグインはすべて見えて設定できるのですが、Blog個別の設定にあるプラグインの設定ではMT3.2jaに付属するSpamLookup系の3種しか見えずほかのプラグインは見えません。SpamLookup系の3種においても有効/無効が切り替えられません。
もちろん3.2 対応 MT BanASCIIも見えていません。
どこで見えて切り替えが出来るのでしょうか?
お手の空いたときにお返事いただければ幸いです。
Posted by: ちは on October 2, 2005 09:12 PM