ひらがな/カタカナからヘボン式ローマ字に変換するモジュール をリリースしました。
同じようなことをするモジュールは Lingua::JA::Romaji, Linguua::JA::Romanize::Kana, Text::Kakasi といろいろあるんですが、日本の外務省パスポートのルール にあるヘボン式に則ったものは1個もなかったので車輪の再発明。
use utf8;
use Lingua::JA::Hepburn::Passport;
my $hepburn = Lingua::JA::Hepburne::Passport->new;
$hepburn->romanize("みやがわ"); # MIYAGAWA
$hepburn->romanize("おおの"); # ONO
$hepburn->romanize("かとう"); # KATO
$hepburn->romanize("ゆうこ"); # YUKO
$hepburn->romanize("なんば"); # NAMBA
$hepburn->romanize("はっちょう"); # HATCHO
# Indicate long vowels by "h"
my $hepburn = Lingua::JA::Hepburne::Passport->new( long_vowels_h => 1 );
$hepburn->romanize("おおの"); # OHNO
$hepburn->romanize("かとう"); # KATOH
みたいにつかいます。long_vowels_h をつけるとオオ・オウの長音に H をつけるようになる。
一応KAKASI開発側としても正則なヘボン式に
対応していないことは把握していまして
(なぜかフランス人に指摘されました)、
今のCVS HEADでは直っているはずです。早く
新しいリリースを出そうと思いつつ、まったくもって
進んでいません。すいません。
my $hepburn = Lingua::JA::Hepburne::Passport->new;
↑ s/Hepburne/Hepburn/;
コピペして動かしてみて気づきました...